オ～マ～エ ダレ ダヨ～♪小雪アイコンの歴史

↑このアイコン画像は全部私でして、多分今後も増えますが「小雪」か「小雪じゃないか」
の見分け方は「前髪のピン留め2本」です。

今って「アイコン」でブログやSNS運営するの当たり前の時代じゃないですか。
でも、私がネットで仕事を始めた2006年ってまだ「アイコン」でのブログ運営って珍しかったんですよ。

ってか、今みなさん当たり前に「アイコン」とか「アバター」って使ってますけど
この文化っていつくらいから出来た文化かご存知ですか？
はい、調べるとこう出ます↓

2006年だと ほぼ黎明期 なんですよ。
アメーバピグですら2009年っすよ！？
（スマホまだみんな持ってなかったんやで！）

んでですね。

しつこいようですが、私が自分のPCすら持っていない状態からヨチヨチとインターネットを使って仕事をしよう！！とブログ立ち上げだしたのが　2006年の12月なんですね。

なので当時はね。人物のアイコンより「猫」とか「空」とか「花」みたいな画像を目印に使っている方の方が多かったし、ましてや「人物アイコンで表情を変えてアバターとして使いこなす」って全然当たり前じゃなかったんですよ。

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それをブログでダレが最初にやりだしたかご存知ですか？
＼

それね。多分私なんですよ。

もちろん、2006年当時でも「人物アイコン」を使う方は他にもいたと思います。
ただ、私の知る限り、「アフィリ系ブログ」でアイコンの表情を変えつつ、「自分の分身（アバター）」として使いこなしていた方はいませんでした。

ところが、その後ですね。
私が使っていたアイコンはフリー素材が元だったこともあり、似たようなアイコンを使う方が増えてきたり、同じアバターサイトで作られたアイコンを使った別の媒体について「これも小雪さんのですか？」と聞かれることが増えてきたんです。

さらに、「アイコン文化」が広がる中で、私も「オリジナルアイコンが欲しいな」と思うようになり、自分でアイコンを描いてみることにチャレンジしました。

でも…。

ペンタブまで買って張り切ってみたんですけどね。
この最初の一枚を描き上げた時点で心がポキッと折れてしまいました。

（そもそも、折れるほどの心を持っていたなんて思うのもオコガマシイレベルだったかもしれません…）

という事で結局、初期アイコンを7年くらい（使うしかなかったので）使い続けることになりました。

何が言いたいかというと、別に「アレ作ったのオレやで！」なんていうアレオレ詐欺をしたいわけではないんです（笑）。

ただ、「アバター」という文化が世に浸透し始める前に、我流でアイコンをアバターとして作り、使い始めた結果、時代の変化とともにこんなことが起きましたよ、というお話です。

なので当時のアイコン事情といえば、今と比べて

ドット荒い！ バリエーション少ない！ 自由度低い！

こんな感じのスタートラインでした。
だからこそ、その後の時代の変化に合わせて、アイコンのバージョンアップを こうして「せざるを得なかった」 んです。

この背景を説明したかっただけなんです。。

そんな中また時代が大きく動き始めました

2012年7月に出来た「ココナラ 」。
「スキル販売時代の幕開け」です。

今でこそ誰もが知るココナラ ですが。
ココナラ が世に出だした初期ってすべての出品が500円で統一されていたのはご存知でしょうか？

この当時ってスキルを買うという以前に「イラストのお金を払う」という文化もまだ全然なかったので、私もすごく迷ったというか、断腸の想いだったんだけど。
（大袈裟に聞こえるかもだけど文化がない時ってそういう感覚なるんだってば！）

右上に入ってる日付　2013年7月 ですね。
なのでこの当時私、オリジナルアイコンを　500円　でオーダーさせて頂いて・・
そしたらこんな素敵なアイコンにアレンジしてもらえたんです(*´艸｀*)

というわけで、「オリジナルアイコンをアバターとして使う」という第一次進化を遂げたのが2013年でした。

その後ね。

「一度整形すると癖になって繰り返す子、いるよね」
みたいな感覚と同じで、オリジナルアイコンの自由度の高さの面白さにハマってしまい。

コンテンツ販売や新しいことを始めるたびに、そのコンテンツに合わせたイラストを発注したり、

新しい絵師さんとの出会いがあったり…皆さまの素晴らしい才能の恩恵にあやかり、その都度その都度変化して、気づけば現在のように多種多様な顔を持つ私が出来上がりました。

こう見比べると「前髪のピン留め」以外、イラストのテイストもタイプも全然違ったりする時あるので、初見の方にどう見えているのかはわからないんだけど

昔から私を見てくださっている方達は何故か毎回違和感の声一切なく

「あーまた小雪がなにかやってんな」

くらいで特にツッコミもなくすんなり受入れてもらえていてありがたい限りです。

今後も顔はどんどん変わると思いますが、引き続きどうぞよろくお願いいたします。